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新卒社会人のTOEIC750点取得に向けた学習【その5】Part3攻略

キム本を用いてTOEIC750点取得に向けた勉強を行っています。今月中にひとまず一冊を読破し、その後公式問題集を解きまくるというスケジュールを立てて勉強を進めています。

今日ブログにアウトプットするのは、リスニングパートのPart3についてです。

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キムさんの教え

キム本ではさまざまなノウハウが紹介されていますが、Part3では特に以下の3つのことに注意するよう書かれていました。

1.言い換え(paraphrase)が正答になるパターンが多い
2.黒マルはすべて終わってから
3.終わった問題に未練は無用

これらのことに関して、詳しく書きたいと思います。

1.言い換え(paraphrase)が正答になるパターンが多い

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これは他のPartでも言えることだと思いますが、質問に使われた単語が再び登場した場合にはその選択肢は正解ではありません。ほかの単語で表現された選択肢が正解となります。例えば、洋服を宣伝している広告文である本文にclothesが出てきて、質問にWhat are they advertiseing? とあれば、clothesを言い換えた選択肢、garments(衣服)が正解となります。また、新しいアパートに引っ越した人が、会話の中でMy commute to work is 20 minutes shorter(通勤時間が20分短くなった)と言う場合、その正解はIt is closer to work. のような文となります。

2.黒マルはすべて終わってから

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鉛筆でマークシートを塗りつぶす時間は無視できません。特にPart3、Part4では1問ごとにマークしている余裕はありません。スピーカーから問題が流れている間は、問題用紙に集中し、関係する key sentenceが流れたら、解答用紙の円に軽くラインを弾いておき、リスニングテストがすべて終わってから一気にマークすると良いです。各問題につき、マークするための時間が約7秒与えられますが、この時間に黒マルを塗るのは時間のムダ使いです。この7秒は、次の問題を少しでも読んでおくことに使うべきなのです。

3.終わった問題に未練は無用

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聞き逃してしまった問題に対する未練はすぐに捨ててしまいましょう。解けなかった問題、判断がつかない問題を惜しく思ってしまう経験は誰にでもありますが、「(B)かな?(C)かな?…ああ次の問題を解かなければならないのに、どちらかな?」と悩んでいるうちにも次の問題が始まってしまい、頭の中が混乱してしまうことになります。とにかく意識をすぐ次の問題に切り替える訓練を積みましょう。

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まとめ

listeningの初心者は、基本的スキルが不足しているにもかかわらず、すべての内容を聞き取ろうとしてしまうことが敗因だそう。このことと、上に述べた3つの点を踏まえて、リスニングの練習を積んでいきたいと思います。