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新卒社会人のTOEIC750点取得に向けた学習【その9】Part7攻略

攻略シリーズもとうとう最終回。実はこの裏ではもう公式問題集を解き始めているのですが、最後まで書ききりたかったので、解いた記録よりも先にこちらの記事を書き上げてしまおうと思います。今日はPart7の攻略です。

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■ Part7はとにかく長い

Part7の出題は48問。シングル・パッセージが28問で、ダブル・パッセージが20問あります。シングル・パッセージは1つの長文につき2〜4問の設問があり、合計7〜10の長文を読むことになります。対してダブル・パッセージは2つの長文を読んで5つの設問に答えます。

■ 設問から読もう

本文を読んでから問題を解くと、次のような悪循環に陥ることになります。
(1)本文を読む
(2)設問を読む
(3)本文中のどこに設問の手がかりが出ているのか、もう一度探す
(4)探しだせず、また初めから本文を読む

設問をはじめに読むことを徹底しましょう。設問の要点には薄く下線を引いてもOK!(もちろん消すのを忘れずに)


■ 変換法はPart7の核心である

英語は1つの文章の中で同じ言葉を反復して使うことを嫌います。同じ意味の単語を頻繁に言い換えながら書くのです。paraphrasing(単語言い換え)は英語学習の核心の核心となるのです。

新聞や社説レベルの文章を書くには多様な語彙を駆使しなければなりません。例えば、1つのparagraph(段落)で「洪水」という単語を何度も使用する場合、最初にはfloodを使いますが、その次にはviolent downpours 、 wall of water 、 the monsoon、inundation、 the rain などと言い換えて使用します。

▶ 変換法は問題を解く秘訣

1.本文を読んでいて知らない単語が出てきても、慌てずに引き続き読んでいきましょう。そしてその単語や表現を言い換えて使っていると思われる本文中の違う単語を探して、意味を類推します。
2.多くの場合、本文に出てくる単語を言い換えた単語を使用した選択肢、つまり変換法を使っている選択肢が正解となります。
3.質問は本文に使用された言葉を言い換えて使用しています。


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■ Part7の基本対策

とにかく速読力を鍛えるのが良さそうです。少なくとも1日1問はTOEIC対策問題を定石通りに解きましょう。