新卒が読んで勉強になったプロジェクト関連の記事まとめ「人数は多ければいいってもんじゃない」
現在リーダーを任され、小さな(擬似)プロジェクトを行っています。ツイッターを見ていたらそれの参考になる、とても良い記事を2つ読んだのでシェアしたいと思います。
まずはこちら。
基本設計を分担してはいけない
「工数を人数で割れば工期が出る」と考えることが間違いである
特にこのフレーズにたいへん共感しました。現在行っている(擬似)開発プロジェクトでリーダーを務めているのですが、大変な作業にはとりあえず人員を投入すれば良いと思っていましたが、全くもってそうじゃないな、と。特に設計フェーズにおいて、人数を割くことのデメリットを強く感じました。設計は大変な作業であることは間違いないのですが、人数を多く割くことで意思決定のスピード感がなくなることが多々ありました。とにかく素早く、論理的な設計をすることが仕事だと思うんですが、人数が多くなると、なかなかそうもいかないことが多くなってきたりで…。
この記事を読む限り、実際の開発の現場でも無駄な人員投入って割と頻繁に起きてることっぽいですね…まだ実際の開発に携わってはいないので詳しいことは分かりませんが、こういう人員投入のバランスってのは誰が考えていることなんでしょう。この記事にも書いてありますが、リスク分散なんて生ぬるいことは言ってないで、少人数でロジックに裏付けられた設計をすべきだなって今は思っています。
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そしてもう1記事。
【書評】世界を動かすプロジェクトマネジメントの教科書
こちらも人員投入バランスに関係する話です。経験がほぼゼロの新卒ってことで、まだまだ工数の見積もりがとにかく雑魚で、ゴミのようなガントチャートを作ったりしてしまっているので胸が痛い話なのですが、、、「今じゃない」みたいな作業にリソースを割くのは無駄だってことですね。
WBSをしっかり
クリティカル・パスを守る
とにかくこの2点を守り続けることが大事だなって思います。
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今後について
たぶんプロジェクトマネジメントの道に進むことは考えてはいませんし、いろいろストレスはたまりますが、いい機会だと思っていろいろなことを勉強して吸収していきたいなと思ってます。社会人の先輩方、特に開発などに携わっている方がいらっしゃいましたらいろいろ教えて下さい、ぜひ。
最後までお読みいただきありがとうございました。にっけでした。