新卒社会人が感じたことを書くブログ

新卒社会人SE見習いが感じたことを書いていくブログです

リーダーになってみて感じたこと

現在の研修では、3ヶ月の擬似プロジェクトを行っています。顧客に対し、WEBアプリケーションを納品するまでの一連の流れを行うプロジェクトです。プロジェクトのメンバーは8人で、僕はリーダーとしてプロジェクトを回すことになりました。それを通して感じたことを書いておきたいと思います。

スポンサーリンク



自分は作業をしない、とにかく振る

はじめて「人をまとめる」という立場になり、他人に対し、指示を出す機会が増えました。学生時代の研究や受験勉強なんかは「自分がやらないと進まないもの」だったので、何か目標があったときに、「とにかく自分がやる」という習慣がついてしまっていました。当たり前ですが、プロジェクトはそれではうまく進みません。僕は「自分でやった方が早い」病を患ってしまっているみたいなので、割と自分で作業をこなそうとしてしまいます。これを通して他人に振ることの必要性を学ばなくてはなー、と強く感じています。自分は作業をしない、というのは言い過ぎかもしれませんが、誰に何を振ったらよいのかを考えることに尽力するのが良さそうです。

この記事が参考になったので、置いておきます。

toyokeizai.net


メンバーのモンキーを背負わない

こちらの記事には、「リーダーが忙しくしていると、チームを動かすという最重要の仕事をすることができなくなります」と書いてあり、全くその通りだなと感じています。メンバーからの「どうしたら良いですか?」という質問に対して、

・分かった、私が一旦預かろう
・解決案を2,3個考えて提示してくれ

では雲泥の差が生じることが、実際のプロジェクトを行ってみても分かりました。前者では部下の仕事(モンキー)はリーダーの肩に乗り、後者では部下の肩に乗ります。

こんなことを意識しつつプロジェクトを進めていきたいと思います。